会社を退社して、個人事業主になる時の年金についての手続きの説明です。
会社員でいるときは、厚生年金に加入しています。会社の側で年金等の支払い手続きはしてくれていました。
「厚生年金」という費目で給与明細に乗っていると思います。
個人事業主になると、(当たり前ですが)だれも代わりに処理してくれませんので、自分で手続き等を行うことが必要となります。
よく「社会保険」という括りで説明されることがありますが、ざっくりいうと、社会保険=健康保険+年金 です。
ですので、年金とは別に、健康保険の手続きも必要となります。健康保険の手続きは、また別記事で説明します。
会社を退社した時の手続き(年金の手続き)
厚生年金から、国民年金への切り替えが必要となります。
具体的には、市役所/区役所の年金課へ行って、国民年金への切替を申請します。
必要な書類は、おおよそ以下のものです。
- 必要書類
- 年金手帳 (or 基礎年金番号通知書)
退職日のわかる書類(例:退職証明書) - 手続場所
- 住所地の市区役所 or 町村役場
- 手続期限
- 退職日の翌日から14日以内
- 手続者
- 本人 or 世帯主
切替ないとどうなるの?
いわゆる未納期間が発生することになります。
国民年金のサイトにいくと詳しく説明されていますが、以下のような問題が発生します。
- 未納期間があると、年金を満額もらえなくなります
- 納付期間が基準をみたさないと、年金そのものをもらえなくなります
お得なの?
年金については、個人としては、効率をよくできる範囲はあまり無いようです。
ちなみに、令和2年度の保険料は、16,540円/月です。安くはないですが、将来を見据えると支払うことに納得できる額かと思います。
将来的には会社設立を検討したほうが良いかも
個人事業主として、売り上げが大きくなってきた場合は、一人会社を設立することでまた別の効率アップが考えられますが、その点は、また別のときに。